TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
首都大学東京大学院 人文科学研究科 Graduate School of Humanities
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心理学・教育学コース
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 現代心理学では、「人間が、他者を含めた周辺環境の中でどのようにして関わりを持ち適応するか」に関心が高くなっています。この関心に向けて、大学の心理学では、データを用いて研究し考察を進めます。本学の場合、学生は様々な理論や研究に触れるだけでなく、実習によって観察、実験、調査、検査といった方法から人間行動の研究を行います。心のはたらき、経験の意味さらには行動の仕組みについて分析し、洞察を深めていきます。
 教育学は、人間の成長に関わる諸科学を統合しながら、乳幼児から子ども・青年、成人までの発育と学習、それを支える学校など諸制度のあり方を考えます。教育政策・制度、教育実践と日本教育史、青年期の学校と社会・労働、比較教育と臨床教育学、多文化教育、社会教育障害児を対象とする発達と教育など、多彩な授業や実習を用意しています。そして何よりも学生が3年間をかけて「自分のテーマ」を見つけ、自立した学習者として追求していくことを重視しています。
  日本語教育学では日本語をはじめとする言語力全般を養成します。日本語を、母語としても、外国語としても深く理解し、異文化の人々の間との日本語によるコミュニケーションを指導・促進する力を養成します。また、言語学的な知識ばかりでなく、言語教育学・社会と言語とのかかわり・異文化コミュニケーション論・教育工学の基礎を習得します。日本語と日本文化を他言語・他地域との対照において深く理解し、それをグローバル社会の中で伝達していく言語力を身につけます。人々の移動が増えて行く社会的現実の中で、言語教育やそれを取り巻く環境を理解し、対応・行動して行ける人材を養成していきます。


○カリキュラムの特色
 心理学分野では、まず2・3年次では心理学の基礎および実験、実習など、心理学を研究する上で必要な調査方法や分析方法などのスキルを身につける講義や実習を受けます。3・4年次では自分の研究テーマを絞り、担当教員のもと、卒業論文に向けて学びを深めていきます。
 教育学分野では、2年次の「教育学入門」で教員全員の研究内容を学び、教育学への基礎知識を深めます。選択科目が多く、各自の興味に即した講義を自由に学ぶことができます。文化活動として養蚕文化や浄瑠璃を学ぶ授業など、個性的な学びの経験もしています。また、その他の人文・社会系コースの科目をとることもできます。
  日本語教育学では、まず、2年次に日本語教育学の基礎となる日本語教育学概論、日本語学概論、日本社会言語学概論、日本語習得論概論を履修してください。その上で、日本語表現法やコミュニケーション論、日本の社会と文化を客観的に分析する講義と演習、教育工学的な手法による言語教育、言語調査、教育実習など多彩な科目を履修することになります。
 基礎から教育現場での応用まで多様な科目を受講し、4年次に自分の研究テーマを絞り、担当教員のもと、卒業論文に向けて学びを深め、実践力を高めていきます。

○求められる学生像
 心理学も教育学も、人の心を深く知り、理解することが大切です。そのためには人に興味があるだけではなく、社会や文化に関する関心を持ち、広い視野で物事を考えられることが必要です。柔軟な思考と、新鮮な問題意識を持ち、行動力のある人。人と接することが好きで、人の役に立ちたいと思っている人。人についてもっと深く探究したいと思っている人。ぜひ本コースでその知的探究心を満たしてください。
  日本語教育学は、外国人に日本語を教えるという技術的な側面に興味があるだけではなく、言語学としての日本語研究や、人間の社会・文化について高い関心をもち、国際的・学際的な広い視野で物事を考える能力が必要です。知的好奇心に富み、柔軟な思考能力をもち、斬新な問題意識をもって行動できる人を求めます。

○取得できる資格・免許
■学士(心理学):心理学分野の卒業を要件として取得できます。
■学士(教育学):教育学分野の卒業を要件として取得できます。
■学士(日本語教育学):日本語教育学分野の卒業を要件として取得できます。
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心理学分野:
教員免許(高校一種/公民、中学一種/社会)、学芸員、社会教育主事、認定心理士、児童指導員の任用資格、児童厚生員の受験資格、など
教育学分野:
教員免許(高校一種/公民、中学一種/社会)、学芸員、社会教育主事、児童指導員の任用資格、など
心理学分野、教育学分野共通:
家庭裁判所調査官、児童施設で働く児童厚生員、養護施設などの職員の受験資格
日本語教育学分野:
教員免許(高校一種/国語、中学一種/国語)

○卒業後の進路
心理学分野:
大学院進学、公務員(一般職・心理職)、一般企業(出版・教育・コンピュータ・サービス業)
教育学分野:
教員、児童館、公民館、博物館、図書館、児童養護施設、教育委員会、非営利団体(NPO)、教育・文化に関する出版社、その他一般企業、大学院進学
日本語教育学分野:
公務員(一般職)・学校教員・日本国内の日本語学校教師・・海外の大学附属の日本語学校教師・一般企業(出版社)・大学院進学など

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心理学分野
 現代の心理学は、「人間がどのように生き、環境に適応しているのか」に関心をよせ、それに多様な方法から説明をしている。この分野は、研究する人間の頭の中だけでなく、データに沿って考察を巡らす分野である。つまり観察や実験や検査などを介して、日常の感覚や知識に疑問を立て、より適切な説明を見いだすことを目指す。その結果、ふだんは見ることのない病理や行動のしくみ、人間活動の円滑さ、難しさ、異数の経験などについての理論構築が始まる。人間行動のしくみについて探究をすすめる。
 本学の「心理学分野」には、実験心理学、社会心理学、発達心理学、臨床心理学という異なる接近法の領域が用意されている。ゼミを単位として異なる科学的方法により、たがいに影響し合ってよりすすんだ説明に近づこうとするのである。意識したこころについての研究もあれば、非意識的な経験をも含めた行動の研究、あるいは生理的指標にもとづく研究もある。観察しうる事実としての行動もあれば、思いに支えられた心的活動も取り上げうる。人間というもののあり方、関係の意味、社会文化や自然との人間の関わり方などについて、多用なアプローチから考え直す機会がえられる。2年次から実習を始め、3・4年次には初めての研究に手をつけ始めることになる。人間について人間がとらえることには、限界があるが、しかしそこからより深い人間世界への解明を深めることができるのである。
 詳しくは次のアドレスをクリックしてご覧ください。
 ->心理学分野のホームページ http://www.comp.tmu.ac.jp/psychology/

下川 昭夫 教授
臨床心理学. 総合的な地域臨床、痴呆高齢者の心理
須田 治 教授
発達心理学. 情緒と自我発達および発達臨床的支援
永井 撤 教授
臨床心理学. 心理面接法、児童期から青年期の心理臨床
沼崎 誠 教授
実験社会心理学. 社会的自己、偏見とステレオタイプの研究
平井 洋子 教授
心理学的測定論. 心理測定の方法論や計量的手法
山下 利之 教授
認知心理学. 概念、思考、論理判断、推論、意思決定など
石原 正規 准教授
実験心理学、人間の知覚・運動系情報処理メカニズムの機能的特徴を探る研究
山際 勇一郎 准教授
人間関係の実証的研究
天野 陽一 助教
発達心理学、社会心理学、親密な対人行動と利他行動
佐藤 章子 助教
臨床心理学
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教育学分野
 教育学分野とは教員養成のための専攻と理解されがちであるが、人間の成長に関わる諸科学をカバーし、統合しうる可能性のある教育学研究の場である。本研究室では現在助手も合わせて教育学研究最前線で活躍する9名のスタッフが自らの専門的研究を深め、その成果を授業に反映させ、それと同時に、研究室全体でよりよい学習研究環境・教育成果を作り上げようと日々励んでいる。
 現在、授業担当の専任教員が専門とする領域は、教育政策・制度、教育実践と日本教育史、青年期の問題と学校(中等教育)と社会(労働)の接続、比較教育と臨床教育学、多文化教育、社会教育、障害児を対象とする発達と教育である。専任教員ではカバーできない領域に関しては非常勤講師を依頼しているが、人選については教員・学生・院生三者で構成される三者懇談会の場で、その他研究室運営上の問題と一緒に話し合う。
 本専攻では、演習単位で学校見学や合宿を行うところもあるが、研究室全体では毎年 4月にオリエンテーションと懇親を兼ねた合宿がある。また新 2年生を対象に『教育学入門』(必修)が開講され、全教員がこれを担当する。本専攻は必修とされる科目が比較的少なく自由度が高いが、集大成としての卒業論文は必修であり、最後のハードルは高い。したがって、問題意識を持ち、自立した学習者になることが求められる。また学生主宰のイベントも多彩であり、学生間の交流を深めている。
 詳しくは次のアドレスをクリックしてご覧ください。
 ->教育学分野のホームページ http://www.comp.tmu.ac.jp/education/
荒井 文昭 教授
教育行政学・教育政治研究
乾 彰夫 教授
中等教育論、学校文化論、学校から社会への移行過程研究
浜谷 直人 教授
教育心理学、乳幼児期から思春期までの発達支援
金 侖貞 准教授
社会教育、生涯学習、日韓比較研究
田中 浩司 准教授
教育心理学、遊びの心理学、保育・幼児教育の場における発達支援
西島 央 准教授
教育社会学、音楽教育学
野元 弘幸 准教授
社会教育、生涯学習、多文化教育
松下 丈宏 助教
教育学
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日本語教育学分野
  日本語教育学では日本語ということばの成り立ちや音韻・文法、習得過程、社会や心理と言語とのかかわりを基礎から学ぶ科目を用意しています。また、さまざまな選択科目があり、日本語と日本語教育にかかわり、言語力を高めるさまざま内容の履修をすることができます。こうした科目での研鑽を積んだ上で、教育への応用や、研究に結びつけて行きます。国内海外の教育現場との交流も盛んであり、教育実習や遠隔教育の実習の機会もあります。
 詳しくは次のアドレスをクリックしてご覧ください。
 ->日本語教育学分野のホームページ http://nihongo.hum.tmu.ac.jp/nihongo/
西郡 仁朗 教授
日本語教育学、教育工学
ダニエル・ロング 教授
日本語教育学、言語接触論、社会言語学の日本語教育への応用
浅川 哲也 准教授
日本語学、日本語史
神田 明延 准教授
ネットワークやマルチメディアを利用した言語教育研究
長谷川 守寿 准教授
日本語教育学、現代日本語文法の計量的研究
奥野 由紀子 准教授
日本語教育学
劉 志偉 助教
日本語学、日本語史、日本語教育、日中対照研究
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